基本:韓国語は日本語程「의」を使わない.
●省略出来る「의」:의を挟んで「A의B」関係で
Bが上、下等位置を指す言葉や
Aの付属の場合、
またBがAの素性を説明して
「の」がなくても一つの単語として
扱っても日本語的にも違和感のない言葉は
省略できる。
例 1.建物の前、机の下、頭の上等の位置
・건물 앞, 책상 밑, 머리 위
2.机の引き出し、ドアの取っ手、駅の駐車場等物の付属
・책상 서랍, 문 손잡이, 역 주차장
3.学校の先生、会社の社長、昔の恋人など人の素性
・학교 선생님, 회사 사장, 옛날 애인
4.会社の仕事、韓国の文化、韓国の政治等物事の素性
・회사 일, 한국 문화. 한국 정치
5.経済の発展、社会の安全など
後の単語が前の単語の目的語な素性
・경제 발전, 사회 안전
※省略出来る上記の言葉に「의」を入れると
強調・明記する意味となる。
●省略できない「의」:
日本語と同じように
沈黙の空(침묵의 하늘)、
お父さんの柔軟な態度(아버지의 유연한 태도)など
BがAの比喩や状態を説明したり
最高の喜び(인생의 기쁨)など
AがBを修飾して説明する連体形など
「の」を省略したらBとAが一つの単語として
成り立たない言葉。